矯正歯科専門 京王線調布駅 東京都 調布市/府中市/稲城市/三鷹市/川崎市多摩区

ふじた矯正歯科クリニック
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弱肉強食_負け犬編

ウチの患者さんが紹介してくれたお友達です。
そもそも歯肉退縮がすでに起こっている患者さんでした。
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これからの長い人生のお口の健康を考慮すると
私の判断は小臼歯等の抜歯です。

「歯を抜かないでも出来ますよ ^^」 (←笑顔は想像)

いやいや、装置つけて力をかければ、
歯を抜かずとも大抵のガタガタは平らになります。
しかし、歯は骨からはみ出す方向に動きますので、
さらに歯肉が下がって歯の根っこが、もっと出てきちゃいますよー。
それは、装置の種類や矯正医の考え方の問題ではなくて、
体の構造ですから・・・。

あーーそうですか、親知らずを抜いて
そこへめがけて1本ずつバックさせていくんですか?
その方法だと一番最後の歯は奥の歯肉にどんどんめり込んでいきますよ。
ちょうどはえる場所がないときの親知らずみたいに半埋伏になります。
結局その歯は使えません(埋まってますから)。
磨きづらいので虫歯か歯周病かもし れません。
そして数年後、また前方へより戻しが始まるかもしれません。

それらの欠点を十分に説明しないままでの
「抜かないで出来ますよ^^」
だったら、それって・・・。

最終手段はたぶん全体に大量に歯を削るんだろうなー。
でもそれまでに下がっちゃった歯肉は基本的に戻ってはきませんよーー。

私の押しが弱いばかりに・・・ホントに、ごめんなさい。
それにしても何でもありなんですね。
自信喪失^^;

後日、お友達から情報を得ました。
だいぶ時間がたっているのに治ってないらしいとのこと。
うーー、さらに、自己嫌悪^^;;
必要でしたらご連絡くださいませ。