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2012.02.05

矯正治療ー治療

改良

実は水泳のフォームを変えました。
これまでもいろいろ考えながらチャレンジしてきました。
息継ぎを左右交互にしたり、肩の使い方を変えたりているのですが、
今回は頭位と視線を変えました。
しかし、呼吸のタイミングがわずかに遅くなるので数往復すると、
徐々に息が苦しくなってきます。
そこを辛抱しきれるかが、このフォームにかわれるかの勝負どころです。

新しいものを取り入れるのは、めんどくさいです。不安です。勇気がいります。

例えば、矯正用アンカースクリューを使い始めるときも、
インプラント矯正研究会へ数年出向き、論文を読んだり、講習会へ行ったりと
お勉強が必要でした。
導入までの道のりは比較的長かったのです。

今では、
治療方法の選択肢に矯正用アンカースクリューを挙げずに、
ヘッドギアや顎間ゴムを強要するというのは罪である!とさえ考えていて、
もっと早く始めればよかったという気持ちです。

しかし、それは結果論であって、
費用をいただいている方で試すわけにはいきません。
講習会に行って即導入という歯切れの良さは私にはありません。
そこは医療ですから・・・。
そういうのは大学病院にお任せします。
(歯科矯正治療に限って言えば、大学病院をありがたがる理由は
ほとんど無いと思います。この話は いつかココで書く予定です)

今後も、自分なりに積み上げてからの
チャレンジをし続けていきたいと思っています。

ところで、泳ぐスピードは水の抵抗が減ったことで確実に早くなりました。
ラップタイムが示しています。
やった!!