BACK OF THE TEETH
裏側の装置は、少し無理をした装置です。
上の歯の裏側に装置をつけてしまうと、口をあいているときは良いですが、口を閉じると下の歯が上の裏側につけた装置に咬み合わさってしまいます。普段から下の前歯が上の前歯に少ししかかぶさらない人はいいですけど・・・。そうでない人は奥歯にレジンを盛ったりして(!!)前歯が咬み合わさらないようにしながら、裏側の装置をつけたりもするようです。また装置とのぶつかりを避けるために、歯の裏側の出来るだけ歯肉に近い位置に装置を付けるため、日々のブラッシングや自然の自浄作用を妨げることになります、歯の長さが短い人も舌側矯正には不利な条件かもしれません。
装置はとても小さくなってきました。ですが、適応症があると思います。
職業的に(?!)表側に装置をつけると重大な不利益がある人(あんまりいないように思うのですが…)や、精神的にどうしても表側の装置に耐えられないという方には、良い装置だと思います。
いずれにしろ利点欠点をよく知っていただいた上で、患者さんに選んでいただきます。
治療方法が決定したならば、患者さんが選択した装置を使って、極力短期間で良い仕上がりを実現すべくがんばります!
この写真は、上は裏側、下は表側の装置です。
舌側に装置がついています。