某保育園へ年に一度の歯科検診に行ってきました。毎年のことですが、まぁーみんないい子。虫歯はほとんどないし、大きな口をあーーんと開けてくれます。びっくりして泣く小さい子（まだ歯が無い子もいます＾＾）もいたけれど、スムーズに検診は進みました。 いよいよ最後の男の子。検診前から、激しく泣いています。コアラのごとく保育士さんにしがみついてます。記録を見ると、去年も私の検診を受けています。

待つこと10分。

ようやく私のひざの上に仰向けになってくれました。が、まだ泣いてます。
「何が嫌なのさ？」
「（泣きながら震える声で）怖いもん」
「何が怖いのさ？口開けて見るだけだよん」
「そ、そうなの？」
何事もなかったかのように口が開き、検診を終えました。そして、また泣き出します。

この一年で彼に何があったのだろうか？ きっと怖—いことがあったんだろ–な–。ブルッ。