2021.10.09
医院のこと日常
ミ-ズ-カラ(-ヅ-)
そうですね、お気持ちお察しいたします。私もね、ずっーと気になってはいるのです。お金が無理な訳じゃありません。若干のめんどくさいなーという気持ちはありますが、動けない程おっくうでもありません。どこに頼むか?そこなんですよねー。
開業17年ともなりますといろいろ傷んできまして、修繕の必要性を認識しております。
窓のカッティングシート看板は、開業当初からいろいろな方に目立たない等々のご指摘を頂いておりました。そこで張替にあたって、デザイナーの方に頼んで素敵な感じにしていただこうかなーなどと思ったのですが、ナカナカこれだという方が見つかりませんでした。もう何年もグズグズしていました。こういうのを決めるまでに私とても時間がかかります。そして、とりあえず…諦めました。
まずは原状回復という事で、デザインは変えずにきれいにしていただこうという結論にいたりました。どこに頼もうか。これは候補の会社がありました。以前、袖看板の蛍光灯が切れてしまった際に、ビル建設当時袖看板を作ったという会社に蛍光灯交換の見積もりをもらったら、20数万円と告げられました。そらー2階の高さにある蛍光灯を交換するのはご苦労だと思いますが、うんーーー。そこでしつこい検索の結果、府中市の看板屋さんの自作ホームページにたどり着きました。いかにも地元の会社。ブログなど読むと悪くないカンジ。そこで見積もりしていただいたら1/3の金額でした。お願いした結果、鉄のネジが錆びて回せなくなったり折れたりしているところを蛍光灯交換後にステンレスのネジに交換してくれました。丁寧な仕事をしていただきました。そもそも鉄のネジって…。
そうか、あの看板屋さんに頼んでみるかー。デザインは変えずにきれいに張り直したい旨を電話で伝えると、社長さん自ら現場に来て見積もりしてくださいました。めんどくさい客である私はデータを自分でつくりたいとお話ししましたら、OKとのこと。イラストレーターというパソコンソフトについてもスムーズに社長さんとお話出来ます。「DIC?アウトライン化??私は営業なのでー、後ほどデザインの者から…」的なカンジの分業制大手とはだいぶ違います^^ブログで仕事ぶりは拝見していましたし、蛍光灯交換の実績もあり、明朗会計ないい見積もりを出してくださったので、即決でお願いしました。その後のデータのやり取りもメールでスムーズに行われ、色の最終確認等も社長さんと直接行いました。
たぶん社長さんが、人通りがない時間にきれいに張り替えてくださいました。
私は労働者な考え方なので、コツコツ仕事をして結果をだしお金をいただく、が基本の考えです。分業制にして経営者になっていく選択肢もある訳ですが、私の意図した形で体が動くうちは、私の分身のようなこのクリニックで患者さんと一緒に笑顔がこぼれる治療結果を紡いでいきたいと思います。ちょっとくさい?(でも本心)失礼しました^^;