2018.09.25
日常矯正治療ー医院選び
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去年の夏休み前から次の車を物色し始めましてーーー、1年以上経ちましたか・・・私、見つけるまで時間がかかるのです。しかし、落としどころがやっとみつかり、新しい車がやってきました!新しいといっても我が家が2件目の嫁ぎ先です。前の車をとても気に入っていたのですが、基本設計から15年、生産から12年モノの前車でして、機械ですから徐々に辛くなってきていました。欲しい車が特に無い中での車探しでしたから、日頃【矯正治療】で培ったPOSの考え方が重宝しました。
まず、これまで車を使ってきてどんなことが問題だったのかを挙げていきます【お口の問題の整理】。それを踏まえて自分は車に何を求めるか?【矯正によって問題のどこを変えたいのか?優先順位は?】を念入りに自問します。熟考した理念に沿う各候補車をピックアップします【抜歯部位や抜歯本数、アンカースクリュー使用の有無などによる各方法】。さらに各車の利点欠点を並べ比較検討していくのです【期間やリスク、外科的侵襲、コストについて比較検討】。この流れで話を詰めていくと、まー、ハズした感を持つことはほとんどないですねー。でもひと手間かもしれません。矯正の場合だったら、患者さんと私、お互いひと手間です。まー、でも、高い買い物ですしね、後から誰かに、こういう選択肢が良かったんじゃなーい?_withとぼけ顔で言われたらショックでかいですよね。
そんな訳で、私の車選びは世界のベンチマークと言われるチョー無難な車になりましたが、その実力は高く奥深いものだと実感します。惚れた車が無い時(冷静な時)には、非常に有力な選択肢だと思います。